製造工程について
和光堂ベビーフードの製造工程を、
「栄養マルシェ」を例にご紹介します。
厳しい品質管理体制で、安全・安心な製品
づくりを徹底しています。
和光堂ベビーフードは、すべての製造工程において品質管理を徹底しています。
工場における安全・安心への取り組みについて、「栄養マルシェ」を製造している岡山工場を例にご紹介します。
ベビーフードの製造は原材料が多様で工程も複雑です。
その分、専用の設備と、教育された“人”による検品によって
何段階ものチェックを行っています。
何よりも大切で、デリケートな乳幼児が口にする商品の「安全・安心」のため、
和光堂ベビーフードは、商品設計、原材料選び、製造工程、
あらゆる面において徹底して「商品品質の向上」を追求し続けています。
工場内では、作業服や持ち込み禁止物の
規定、入室手順など、
衛生管理のために
さまざまな対策を講じています。
異物混入を防止するため、製造場内では指定の専用作業着・帽子・マスク・専用靴を着用します。
また、不要な物品の持ち込みを禁止し、指定された用具のみを使用しています。
岡山工場では、始業時と終業時に本人以外のチェック担当者が服装と身だしなみの確認を行っています。作業服を正しく着衣できているか、身だしなみが整っているかについて、頭から足先までくまなくチェック項目が定められています。
異物混入防止のために管理している、「持ち込み禁止品 / 使用禁止品」の一例をご紹介します。
これらの持ち込み禁止物は、従業員だけでなく製造場内に立ち入る全員が対象となります。
持ち込み禁止品 / 使用禁止品
製造場内
厳重な衛生管理のため、製造場内に入る際は、必ず以下の手順を実施しています。
1作業服に着替える
専用の作業服に着替え、粘着ローラーで入念に髪の毛やホコリなどを取ります。製造場内でも定期的に粘着ローラーを実施して、毛髪チェックを徹底し記録しています。2手洗い
石鹸でのもみ洗いから消毒用アルコール噴霧まで、手順が細かく定められています。3エアーシャワー
エアーシャワー室で微細なホコリを落とします。新型コロナウイルス
感染症対策について
防虫対策について
和光堂ベビーフードの製造工程を、
「栄養マルシェ」を例にご紹介します。
厳しい品質管理体制で、安全・安心な製品
づくりを徹底しています。
原材料の搬入〜加熱調理までの工程です。
原材料の搬入
原材料のチェック・加熱調理
調理したベビーフードを検査・充填する
工程です。
容器内面検査装置
金属異物検査
充填
印字・検査
シール・検査
充填したベビーフードを
レトルト殺菌する工程です。
X線検査
重量検査
専用トレーに積載
レトルト殺菌
品質検査
各種検査から包装までの工程です。
印字検査
殺菌不良検査
密封性検査
セットアップ
重量検査
梱包・出荷
製造した商品の一部を抜き取り、品質検査を行っています。
微生物検査
官能検査