

添付スプーンすりきり1杯(約2.6g)を
できあがり量20mlの割合に溶かします。
-
消毒した哺乳ビンに必要量の
はいはいを添付スプーンで
すりきって入れます。 -
一度沸騰させた70°C以上のお湯を
やけどに注意しながらできあがり量
の2/3ほどまで注ぎます。 -
乳首、フードをしっかりつけ、
哺乳ビンを振ってミルクをよく
溶かします。哺乳ビンが熱いので、
清潔なタオルを巻くなどして持ちます。
滑らないよう注意してください。 -
フードをつけたまま乳首をはずし、
できあがり量まで70℃以上のお湯
または衛生的な湯冷ましを加えます。
目盛は泡の下で合わせます。
-
乳首、フードをしっかりとつけ、
やけどに注意しながら
さらに軽く振ります。 -
ミルクが混ざったら、すぐに
哺乳ビンを流水や氷水にさらすなど
して体温ぐらいまで冷やします。 -
腕の内側にミルクを少し垂らす
などして、体温ぐらいになっている
ことを必ず確かめてから
赤ちゃんにあげましょう。
水について
・水道水を利用する場合は煮沸してから
使用しましょう。
・「ベビーのじかん 赤ちゃんの純水」もおすすめです。
詳しくはこちら
添付スプーンすりきり1杯(約2.6g)は
できあがり量20mlです。

生後 月齢 (か月) | 平均 体重 (kg) | 1回の調乳量 | 1日の 授乳回数 (回) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
はいはいスプーン 杯数(g換算) | できあがり量(ml) | |||||
〜1/2 | 3.0 | 4(約10.4g) | 80 | 7 | ||
1/2〜1 | 3.7 | 5(約13g) | 100 | 7 | ||
1〜2 | 4.6 | 7(約18.2g) | 140 | 6 | ||
2〜3 | 5.6 | 8(約20.8g) | 160 | 6 | ||
3〜4 | 6.4 | 10(約26g) | 200 | 5 | ||
4〜5 | 7.0 | 10〜11(約26〜28.6g) | 200〜220 | 5 | ||
5〜6 | 7.4 | 10〜11 (約26〜28.6g) | *10〜11 (約26〜28.6g) | 200〜220 | *200〜220 | 4+*1 |
6〜9 | 7.7〜8.2 | 10〜11 (約26〜28.6g) | *7〜8 (約18.2〜20.8g) | 200〜220 | *140〜160 | 3+*2 |
9〜12 | 8.4〜8.8 | 10〜11 (約26〜28.6g) | *5〜6 (約13〜15.6g) | 200〜220 | *100〜120 | 2+*3 |
- *印は離乳食後にあげるミルクの調乳量とその回数です。
- 上の表は平均値です。赤ちゃんの発育状態や個人差により哺乳量を加減してください。
- 計量する場合は、0.1グラム単位まで細かく量れるキッチン用、製菓用をご使用ください。

ミルクを作る前には必ず手を洗い、
清潔な場所で調乳しましょう。
- ミルクの飲ませ方
-
- 標準的なミルクの使用量はフタの表をご覧ください。赤ちゃんの発育に合わせて、ミルクの量や回数を加減してください。
- 一度沸騰し少し冷ました70°C以上のお湯での調乳ですので、調乳後はミルクを速やかに冷まし、赤ちゃんのやけどを防ぐため、必ず体温ぐらいになっていることを確認して飲ませてあげてください。
- 添付スプーンすりきり1杯(約2.6g)をできあがり量20mlの割合に溶かします。
- 1回分ずつ調乳して飲ませてあげてください。作りおきや飲み残しは飲ませないでください。
- 赤ちゃんの体質や健康状態に応じて、医師、管理栄養士等の専門家にご相談ください。
- 使用上の注意
-
- 粉ミルクに水滴が入ると固結することがありますので、ぬれたスプーンは使用しないでください。
- 沸騰直後のお湯での調乳は危険ですので避けてください。
- 哺乳ビンの外側が冷めていてもミルクが十分に冷めていない場合があります。
- 衛生管理が行き届いた場所で調乳、授乳を行う場合でも、調乳後2時間を超えてしまったミルクは必ず捨ててください。
- 開缶後は、湿気や虫、ホコリや髪の毛などが入らないようにきちんとフタをして、乾燥した涼しい清潔な場所に保管し、冷蔵庫での保管は避けてください。
- 開缶後はなるべく早く(30日以内に)お使いください。
- 電子レンジでのミルクの加熱は避けてください。