ウイルスや細菌などの微生物が体内に入ることにより発症する病気を感染症といいます。 微生物の種類によって、発熱・せき・頭痛・下痢など様々な症状が出ます。
空気感染、飛沫感染、接触感染といった感染経路がありますが、人から人へとうつってしまうことがほとんどです。 みなさんに最も身近な感染症といえば「かぜ」。その原因となる微生物(主にウイルス)は200種以上も存在すると言われています。特に冬はかぜが流行る 季節。かぜの予防は、感染経路をブロックすることが大切です。
かぜは大人がちょっとあやしいかな、と思う程度の症状であっても、赤ちゃんにうつると重症となることがあります。からだを健康な状態に保つとともに、予防対策をしっかりとり、かぜを家庭に持ち込まないように周囲の大人が注意しましょう。
外から帰ったらうがい・手洗いをするのは基本。しかし、ウイルスがのど粘膜に吸着したときの細胞への取込み時間は数分から数十分といわれており、流行期には、さらに頻繁なうがいが必要です。また、痰や鼻汁からもウイルスが放出されます。使用後のティシュは速やかにゴミ袋へ処理し、そのつど手をキレイに洗いましょう。その場ですぐに使える速乾性の消毒剤が便利です。
消毒用アルコールジェルなら、水洗い不要。だからお家でも外出先でも常に手を清潔に保てます。 また、手肌に優しい成分でできているので毎日使っても安心です。
かぜをひき、咳を している時には、 マスクをつけてウ イルスの拡散を防 ぐのが周りの人へのエチケット。また流行期の外出にも、予防のためにマスク着用がよいです。マスクの着用は、ウイルスの接近をブロックするだけでなく、のどや鼻の粘膜を乾燥から守り、細胞への浸入を防ぐ効果もあります。
ウイルスは、まずヒトの鼻やのどの粘膜に吸着して感染します。空気が乾燥していると粘膜の防御機能が低下し、ウイルスが粘膜に取りつきやすい状態になります。特に空気が乾燥しやすい冬季には、加湿器 などを使い、室内を 適度な湿度 (50〜60%)を保つ ようにしましょう。
特に体力の低下などを感じている人や赤ちゃん・高齢者は、流行期に繁華街など人ごみへの外出は控えましょう。 どうしても出かけなければならないときは、マスクを着用。外から帰ったら うがい・手洗いを忘れずに。