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一般用食品

 

健康に役立つココア

似たもの同士? ココア!カカオ!チョコレート!チョコレート
ココアとカカオ
ココアとカカオ。よく似た言葉ですね。ではどうちがうのでしょう。実は同じ意味なのです。日本では、ココアはおいしい飲み物、カカオはチョコレートやココアの原料となる植物という意味で使われることが多いようです。

ココアとチョコレート
ココアとチョコレートは兄弟です。チョコレートもココアもカカオ豆から作られるからです。カカオ豆から脂肪分を一部しぼりとって粉にしたのが、ココア(ココアパウダー)です。

ココアとコーヒー
よく比較される飲み物ですね。コーヒーにはカフェインがあって、神経を刺激し興奮させる働きがあることはよく知っていますね。それではココアにもカフェインに似たテオブロミンという成分があるのを知っていますか?テオブロミンはカフェインと違って、興奮作用が穏やかで、疲れを取り、気持ちを落ち着かせる働きがあります。寒い夜のココア、受験生のココア、からだにやさしいココア、ココアのそんなイメージはここから来ています。
(「チョコレート ストーリー(発行:日本チョコレート・ココア協会)」より抜粋)

ココアの秘密? 元気!健康!長生き!
食物繊維がたっぷり
食物繊維(ダイエタリーファイバー)を充分にとると、食物のカスが大腸の中での移動が早くなり、排便がスムーズになります。逆に食物繊維が少ないと、ふん便量が少なく便秘がちになり、将来、大腸ガン発生の危険性が高くなるといわれています。
カカオ豆はその食物繊維を20%、ココアになると34%も含んでいる食物繊維タップリの食品です。

ココアバターはコレステロールにいい影響
コレステロールが上がりすぎるといろいろな病気をひきおこします。
一般に飽和脂肪酸はコレステロールを上げますが、ココアバター中の飽和脂肪酸であるステアリン酸、また不飽和脂肪酸のオレイン酸はコレステロールを上げません。アメリカ・ペンシルバニア大学の研究ではチョコレートを食べた学生のコレステロールは上がらなかったことが確かめられています。またクリチェフスキー博士のラットを用いた実験によれば、ココアバターはコーン油よりもコレステロールを下げるという結果が得られています。

虫歯菌の酵素の働きをおさえる
虫歯は、歯にくっついた食べ物のカスが虫歯菌(ミュータンス菌)によって歯垢を作り、酸となって歯のエナメル質を溶かすことでできます。
アメリカのMITの研究チームは、ココアの中のタンニンのひとつが、虫歯菌の酵素の働きをおさえ、歯垢が形成されにくくなることを確かめました。
(「チョコレート ストーリー(発行:日本チョコレート・ココア協会)」より一部抜粋)


紀元前の昔から、テオブロマ・ココア(神様の飲み物)と言われているように、強壮 長寿の飲み物としてココアは飲み継がれてきました。

それが最近見直されるようになったのは、前に記した効果のほかに毎年開催されているチョコレート・ココア国際栄養シンポジウムで、
「ココアに含まれている食物繊維やポリフェノール、カカオバターなどの効果には、『血圧安定・血行促進・貧血改善作用』、『抗ガン作用』、『抗ウイルス作用』、『抗ストレス作用』、『動脈硬化予防作用』、『アレルギー予防作用』、『ピロリ菌 O157殺菌効果』、『記憶力向上』などの薬理効果がある」と発表されているからです。
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