一般的にいわれるのは、
口から摂取しなければならない水の量を、「食べて1000、飲んで1000」と覚えてください。
人は食べることをはじめ、何もしないで寝ているだけで、肺と皮膚呼吸から 20ml×(体重)kg の水分を失います。(例:体重50kgの場合20ml×50kg=1000mlの水が何もせずに失われるのです。)気温が高かったり、発熱、下痢、嘔吐で水分を失う条件が加わるともっと失うので、たくさん摂取しなければなりません。
食事の摂取量が少なくなる傾向のある高齢者では、脱水になりやすいので特に注意が必要です。脱水症を起こさないために、脱水についてよく理解し、水分を上手に摂る工夫をしましょう。
嚥下障害等で水分が摂りにくいとき
脱水にはスポーツドリンク 脱水をすると、体内から水分といっしょに塩分も失われます。スポーツドリンク(イオン飲料水)は塩分が含まれているため体内に吸収されやすく、体が必要としている塩分も摂取できるので、利用しましょう。 急激な脱水時に点滴の代わりに利用される、スポーツドリンクより塩分量の高い高塩分濃度イオン飲料水は、ぬるま湯500mlに塩1.5gを溶いても代用することができます。